Southwickのアメリカ製ジャケット"CAMBRIDGE"
こちらは組下のパンツとセットアップで着用が可能な定番ジャケット"CAMBRIDGE"。
タテ糸に細番手(80/2)と太番手(30/2)を交互に畝を出した日本製の先染めコードレーンを使用。コードの様に盛り上がっているのが特徴で、適度な厚みがありサラサラと肌触りが良い為、春夏向けのジャケット・パンツに最適な生地です。産地は浜松で、糸の前処理・織りに時間をかけ・先染め専門の加工仕上げを一貫で行っている、日本だけでなく世界に誇れるコードレーンと謳える品質となっております。
この生地を、シップスが米国本土で新たに開拓した工場にて縫製を行い、完成させています。現在、重衣料のアメリカ生産が出来る工場は減少傾向状況にあり、量産が行えるファクトリーはかなり貴重。非常に価値のある一着となっております。
ナチュラルショルダー(アンコン仕立て)、3つ釦段返り(貝ボタン)、パッチ&フラップポケット、センターフックベント、ラペルの5/16ステッチングと、"CAMBRIDGE"の意匠は余すところなく表現をしております。
※<品番:113-17-0136>と合わせてセットアップでご着用いただけます。
【Southwick】(サウスウィック)
「Southwick(サウスウィック)」は、イタリア系移民のニコラス&ビトのグリエゴ兄弟によって、1929年米国マサチューセッツ州・ローレンスに設立されたテーラリングファクトリー。当初は、英国のスーツスタイルに影響を受けた製品が主だったが、その後ナチュラルショルダーを新たに提案し、いま現在までアメリカントラディッショナルの神髄として受け継がれている独自のスタイルを確立してきた。
2020年までは、Brooks Brothers社の傘下にて、同社における最高峰ラインのスーツを製作。メイド・イン・USAを貫く希少なファクトリーとして、多くのブランドのOEMも手掛けてきた。
シップスは、この"アメリカントラディショナルウェアの歴史"とも言える「Southwick」を継承すべく、この2022年よりいままで通り米国製を中心に本格始動する。
※画像の商品はサンプルです。
実際の商品と仕様、加工、サイズが若干異なる場合がございます。
※撮影画像は、光の当たり具合で色味が異なって見える場合があります。
実際の色味は、生地アップの詳細画像をご参照ください。
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